投稿日:2009-11-24 Tue
「僕の初恋を君に捧ぐ」でお馴染みの青木琴美の新作「カノジョは嘘を愛しすぎてる」をまとめて2冊購入してみた。「ボク・カノ」は買って読んでいたのだけれど、実は個人的に人物の造形(特に瞳)があまり好みではなくて、「新作はもういいか…」と思ってチェックしてなかったんです…が、
チクショー!!やっぱ上手いなぁ…この人(苦笑)
ギャグとシリアスの絶妙なバランス感とか、セリフとモノローグの量も、フキダシ1つの文字数なんかをみれば、説明に終始するセリフが1つもない事がわかりますよねぇ。
白黒のコントラストが今ちょうど良い感じなので、これ以上濃淡に凝ってトーンを過剰に使いださないでくれる事を祈るばかり(リアリティを求め過ぎて、過剰な人物造形とトーン使用に陥って、読みにくくなっていくプロ作家ほど、読者として口惜しい事はない(o_ _)o) です。
ここまで描けて、「デフォルメをもっと上手く描けるようになりたい」って…流石です。
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